3月末に、
宮崎県の綾町に行ってきました

ちょうど桜の満開時期で、高速道路から見えるヤマザクラや
まちの中のソメイヨシノが春爛漫の花盛りでした

お昼に名物のチキン南蛮を食べた後に「
蔵元 綾 酒泉の杜」なる施設を訪問



ここは雲海酒造の蔵元で、焼酎やワイン・地ビールなどが作られています。
隣接している売店には、
人気のそば焼酎“雲海”や芋焼酎“木挽BLUE”をはじめ、
国産ぶどう100%で作られたワインがたくさん並んでいます。
どれにしようか悩みながら選ぶ楽しみ…(;^ω^)
ワインで重くなったおみやげは、息子に担いでもらって次の目的地へ

巨大な鉄塔と太いケーブルで吊られた「
綾の照葉大吊橋」は、
橋の幅1.2mと意外に狭く、対向者とやっとすれ違えるぐらい。
ですが、長さが250mもあり、なかなか向こう岸に着きません。
渡り切った時には、体の中のユラユラ感がいつまでも止まらない…(>_<)
ちょっぴりドキドキしながら、新緑が萌える照葉樹林の森の中で、
春の香りをいっぱい感じることが出来ました


次に高岡町にある「
天ヶ城公園」に行きました。

1600年ごろ、島津のお殿様が日向に対して国境警備のために造ったお城

なるほど、なるほど、高台のここからなら町が一望できて、
異変があれば、いち早く確認できますねー。


ちょうど“
天ヶ城開門さくらまつり”が行なわれていて、
1000本を超える桜がライトアップされていました

眼下には大淀川がゆったりと流れ、幻想的に浮かび上がる夜桜に、うっとり…。
かつて戦の為に作られたお城は、市民の憩いの場になっていました

(
雅)