『みんなで学ぶ防災講座』
の今年度の最終回が行われました

まとめの回ということもあり、
多くの自治会の方々が30名以上参加されました


前回までの4回の講座で、
すでに自治会ごとのハザードマップ作成を行っています

その後、そのハザードマップを自治会に持ち帰り、
住民の皆さんで危険個所や避難経路の確認をし、
更に詳しいハザードマップに仕上げてこられていました



高齢者や要支援者をどのタイミングで誰が安全に避難させるのか…。
災害が起こる前に、しっかりと考えておく必要があります。

また、自治会によって地形が違い、考えられる被害もそれぞれ違います。

避難にかかる時間を配慮しながら、より安全な避難経路や、
今後の課題など、自治会ごとに発表してもらいました

最後に、
昨年の大雨の際の「タイムラグ」を用いて、
自主防災ではどう行動するのかを考える予定でしたが
時間が足りず

いつか機会があれば・・ということになりました

「災害」と一口に言っても、
地震・水害・土砂崩れ…と、状況によっては避難の仕方や避難場所が異なります。
また、家族がいつも一緒にいるとは限りませんし、
明るいときに災害が起きるとも限りません。
平時から対策を考え、準備をしておくことの大切さを学んだ講座でした

(雅)