
文化祭会場のプラム・カルコア太宰府の隣にある
露切公園では、様々なブースが出店されましたが、
そのひとつ「東峰村の物産展」に
うめさろんスタッフの5人がボランティアとして参加してきました

主催は、NPO法人ボランティアネットワーク

(市からの委託を受けてうめさろんを管理運営しているNPO法人です)
同じテントでは、防宰ボランティアネットワークさんが撮って来られた
北部九州豪雨災害の写真展示も行いました。
(展示準備中のHさん)
防宰ボランティアネットワークの会員Hさんが、
東峰村の災害ボランティアに参加した経緯から、
今回は、東峰村の物産を販売して復興支援の力になりたいと、
NPO法人ボランティアネットワークとの共同で企画されました。
18日(土)は、東峰村でみそやしょうゆを作っているカネダイさんの品物。
うめさろんスタッフMさんがいつも取り寄せているというお味噌。
3kg入りで重いのにも関わらず、2日間で合計13個も売れました


1日目の一番人気は、写真右側の「あなた好み

ネーミングがかわいいですね

びんの中にしょうゆを満たして3〜4日すると、美味しいにんにくしょうゆが
出来上がります

この商品は1日目に完売してしまいました〜

2日目は、東峰村JAの商品も加わり、テントもにぎやかに

東峰村の特産品がたくさん並びました

2日目の人気商品は、柿チップと干柿

とくに干柿は、店頭販売もしていないそうで、お味も美味しいし、
すぐに完売してしまいました


二日間で、たくさんの市民の方々に東峰村の特産品を購入していただきました。
「災害が起きた後、復旧のお手伝いに行きたかったんだけど、
もう年だからかえってご迷惑になってしまってはいけないと思い、行けなかったのよ。
今日こうして少しでも支援することが出来て良かったわ」
そのように言われて、商品を手に取られる方が何人もおられました。
災害時の写真もたくさんの方が見て行かれました。
日にちが経つにつれ、少しづつ記憶は薄れていきますが、
被害を受けた地域の方の生活はまだ元通りとは言えません。
出来ることはわずかでも、復興に向けてこれからも何らかの力になれればと、
うめさろんスタッフ一同は願っています。
皆さんからいただいたメッセージと募金は、
防宰ボランティアネットワークHさんが、東峰村役場へお届けして下さいました

今回の売り上げはすべて、カネダイさんとJAさんにお渡ししました
